
・家事ってみんなどうやって分担してるの?
・家事についてパートナーにイライラすることがよくある。
・家事の分担を決めたのにうまくいかない。
こんにちは、みかん🍊です。
同棲したての頃にみんなが一度は通る悩み。家事分担について。
このブログでは同棲して半年の私たちが試行錯誤した家事分担の方法を紹介します。
同じ悩みを持つみなさまの参考になれば幸いです。
結論から言うと私たちは『家事分担をしない』ことに決めました。
家事分担をしないでうまく同棲生活を送る秘訣をご紹介します。
私たちが家事分担をしない理由
家事分担をやってみた
家事分担どうする?
これは私たちが同棲して最初に話し合った話題の一つです。
時にはみかんにぶち切れられたりもしたよね(笑)💦
私たちも家事分担については何度も何度も話し合いました。
お風呂で3時間二人で話し合ったこともあります(のぼせる🤣)
結論としては、『家事分担をしない』ことにした私たちですが、最初は家事分担をしようと試みました。
家事分担をした時のやり方はこんな感じです⬇⬇
・家事を細かく書き出し、お互いやることを決める。
・続きやすいようにお互いに得意な家事を選ぶようにする。
かんきつ夫婦の担当はこんな感じです♪
やってみた結果は、、、、、
めっちゃイライラする!!!
ストレス!!!!
でした(笑)
イライラの原因やうまくいかなかった部分が何かを話し合った結果、
私たちが感じた家事分担のデメリットは以下4つです。
私たちが感じた家事分担のデメリット4つ
①感謝の気持ちがなくなる
②相手が家事をしていない状態が気になる
③自分の家事担当外という認識が生まれる
④やることを細かく決めているので、仕事みたいに感じてストレス
①感謝の気持ちがなくなる
これ最大のデメリットだと思います。
家事を分担してしまうと、自分の分担以外の家事は自分の仕事ではなくなるため、
家事を相手がしてくれても「やって当たり前!」という気持ちに、、、
その結果、相手に感謝することができなくなり、相手がやらなかった時にイライラするだけの悪循環が生まれます。
②相手が家事をしていない状態が気になる
家事をするときってそれぞれきっとやりたいときの気分の波みたいなものがあります。
でもその波が合わないときにイライラしました。
例えば、私は帰ってきてすぐに自分の分の家事をやりたかったからさっさと済ませた。
でも彼は休憩してからやりたかったからまだ休憩してる。
そんなとき、早くしてよ!という気持ちになってイライラします🤣
こんな感じで、相手がやっていないことが気になってイライラしてしまいます。
③自分の家事担当以外関係ないという認識が生まれる
例えば、共働きだとお互い仕事が忙しいとき・忙しくないときがあります。
そんなときに、忙しくない方(早く帰ってきた方)が家事をするのが普通の流れですが
自分の担当以外の家事をすると、なんとなく手伝った側に手伝ってやった感が残ってもやもやします(笑)
家事は二人でやるものなのに、自分の担当以外の家事について、自分の担当外で関係ないと認識してしまうからですね。
④やることを細かく決めているので、仕事みたいに感じてストレス
私たちは、最初にやることを細かくリスト化して分担しました。
リスト化するとやることが明確になりとっかかりやすいのですが、『やらないといけないこと』という意識が芽生えすぎてだんだんストレスになってしまいました。
リスト化して書き出すってなんか仕事みたいだなーと。
また、両方が忙しいときはどちらも自分の家事分担をこなせないことがありますが、そんなときにはできなかったというストレスが溜まります。
『これは自分の仕事だ!』という意識が芽生えるからこそできなかった時のストレスも大きくなりました。
これらの4つのデメリットを感じ、家事分担に見事に失敗した私たちは再度家事分担について話し合いを重ねました。
話し合いを重ねた結果、出した答えはこちら⬇⬇
家事分担をしない!!
です。
ここからは、
「家事分担をしないでどうやって家事を回していくの?」
「そんなのうまくいくの?」
という疑問にお答えするため、
私たちがやった『家事分担廃止』の運用方法と家事分担をしない際の大事なコツ5つをお伝えします。
『家事分担廃止!』その運用ルールについて
私たちの『家事分担廃止』ルールはいたって単純です。
そのルールは、、、、
気になったほうがやる!!!
だけ🤣
シンプルすぎますよね(笑)
でもほんとにこれだけです。
ただ、これだと気になったほうが全部やることになってストレスがたまりそうですよね。
そうならないために、気を付けるべき大事なポイントが5つあります。
『家事分担をしない』ときに気を付けるコツ5選
お互いに家事を一通りできるという前提を作る
少なくとも1回は、一通りの家事を二人でやってみて、やり方を共有しましょう。
その前提がないと以下のような状況に陥ります。
・家事の存在を知らなければ相手に感謝ができない。
・家事のやり方を知らなければ、やり方の想像がつかず何をしていいかわからない。
まずは、一通りの家事を二人で一度実際に取り組むことが大切です。
子供に家事を教えるときと同じですね(笑)
これをすると見えない家事に旦那さんが気付くきっかけにもなります。
見えない家事って色々ありますよね。
排水溝の掃除、消耗品の詰め替え、コンロの掃除etc.
当たり前すぎてやってもらったことにも気がつかない、そんなパートナーには、とりあえず一度家事を体験させましょう!(笑)
一緒にやる家事を決める
これはマストではないですが、一緒にやる家事が一つくらいあってもいいなーと思います。
明らかに負担が大きい家事は一緒にやるように決めるというのも一つの手です。
かんきつ夫婦は、週に一度のスーパーの買い出しと料理だけは一緒にやります。
荷物は一人だと重いですし、作り置きは一人でやると4時間くらいかかります(笑)
定期的なコミュニケーションの場にもなるので、二人で一緒にやる家事を作るのも夫婦円満には大切です。
完璧を求めない
共働きだと家事もできる日とできない日があります。
食器が洗えない日が一日くらいあったって死にません。
完璧を求めず、『生活できているだけですごい!』くらいの心持で生きていきましょう。
「食器が洗えなくても、食器を水につけただけでえらい!👏」
「洗濯が毎日できてなくても、今日着る服があるならセーフ!👏」
くらいの感じでお互いゆるーく行きましょう♪
感謝の気持ちを頻繁に伝える
共同生活するなら相手への感謝を伝えることは必須です。
それも頻繁にというのが重要です!✨
ちょっとのことでも大げさに相手に感謝し、褒めましょう!!!
家事は二人でやることという意識をもつ
家事を分担しないということは、家の中がぐちゃぐちゃだったとしても、それは相手だけのせいではありません。
二人の問題です。
二人でやることという意識が生まれれば、自然と『完璧を求めない姿勢』や『感謝のこころ』も生まれてきます。
まとめ
読んでいただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
『家事分担をしない』ことを決めた私たちの家事運用ルールと気を付けるべきポイントをまとめてみました!
家事分担で悩んでいるあなたも、この記事を読んで少しでも取り入れてみようと思える部分があれば幸いです。